2017年8月11日 (金)

四国松山へ(伊丹十三エッセイ風)

温泉地として名高い道後温泉を擁する松山市は四国最大の都市である。

しかし四国松山の夏というのは実に殺人的に暑いわけ。

だいたい夏の休みというのは暑さを逃れて軽井沢だとか尾瀬だとかに行くものでそれをわざわざ殺人的な暑さに飛び込もうなんてのはこれはもう酔狂以外の何物でもない。死にに行く様なものですな。

なぜそんなしんどい思いをしてまで行くかって?

そりゃ、あなた。………ただ行きたいからですよ。

でね、ためしにここに富士の樹海から切り出した目にも涼しいかき氷と、地獄の釜のごとく湯気を立てる珈琲があるとする。一時の涼を得るにはなるほどかき氷を選ぶのが至極まっとうな選択でしょうな。しかしあなた、暑い盛りにより暑いものを摂ることで現状を涼しく感じる、なんていうかね、つまり省エネルギーの問題なんだなぁ。照りつける太陽の下、瀬戸内海からふく熱風を浴び、温泉へ入り、伊丹十三記念館の前で炎天下の中タクシーを待ち、アサヒの鍋焼きうどんをすするなんて実に先進的な夏の過ごし方ではありませんか。

私は心の底からその様に感じるのであります。2d

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2016年12月 6日 (火)

クランプスはじめました

私の地元は特にこれと云った特色も何もない街なのですが、年々衰退に向かう商店街を活性化させるべく昨年から奇妙な街おこしを始めました。

オーストリアに伝えられる、いにしえの怪物「クランプス」が街を練り歩き、子どもたちに「お前は良い子か?悪い子か?」と訪ね回るクランプス祭りという東北の「なまはげ」に似たものをオーストリア大使館協力のもとに始めました。縁もゆかりもあるのかないのか、とにかく板橋区の一角の、しかも昼日中にオーストリアの怪物が突如出現し、子どもたちを追い回しはじめました。日本のトラディショナルな祭事からは数万キロ離れたクランプスの佇まいたるやモノホンのヤギの角にリアルな牙を剥いたエイリアン然としたものから目玉が飛び出したグロテスクなものまで、まさに西欧のモンスターそのものといった感じで、ギャンギャンに泣き叫ぶ子供たちで現場は騒然となり、「これが阿鼻叫喚というものか」と思い知るに至ったわけです。

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以上グランテカール通信でした。

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2016年9月18日 (日)

カープ、カープ、カープ

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あの独特な熱風がモワーっと吹き荒れる夏を体感しに広島に行ってきました。

私はおよそ25年ぶりくらい。

しかしこの時期の広島はちょうどカープのマジックが点灯したタイミングで、どこもかしこも赤一色(最終的にはご存知の通り21年ぶりの優勝)。リオオリンピックのことなんかより広島市民は断然!カープの方に意識が傾いているあたり、サスガです。海鮮丼を食べに入った小料理屋では当然のように店内のテレビで広島VSヤクルトの試合中継が流れ、しばらくすると親父が包丁片手にカウンターから「あんた野球はどこファン??」と聞いて来る。カープの悪口を口にした者は広島から一生出られない、何なら鯉のエサにされる、絶対にカープの悪口はいうな、とかつて広島で単身赴任していた亡き父の教訓を胸に「ロンのモチ、かかかかかカープですっ!!」と云ったものの、親父はどうも胡乱な目つきで「しょーじきに、正直にいわないけん、ほんとはどこね」「いーえカープです」「なんも怒らんけん云うてみ、やっぱり巨人か」みたいなやりとりが。

しかし広島はですね、美人が多い土地です。

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2016年1月31日 (日)

NICK! NICK! NICK!

すーっかり気ぃ抜いたら明けてやんの2016年。

皆様本年もよろしくお願い致します。

昨年末はベトナムはハノイとホイアンの2都市で過ごして気分はすっかりディアハンターのクリストファー・ウォーケンでした。いまだにクラクションの音とニョクマムと下水の香りがフィードバックするほどに刺激的な体験です。ホイアンから車で1時間ほど行ったミーソンの遺跡群は、60年代ベトナム戦争時、ベトコンのアジトとして機能していたので爆撃機によって結構な壊されっぷりを晒しておりました。そして私的な見解としてはベトナムの男性は総じてハンサムが多い(&イイ奴が多い)。そして女性は北より南に行けば行くほど美人が多い!

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2015年9月22日 (火)

小田原へ

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ここは小田原。

小田原と云えば蒲鉾と北条氏とニノ(二宮金次郎)の街。

私が引いたおみくじの旅運にはこう記してありました。

『近場にて我慢せよ』

で、シルバーウィークは日帰りで小田原へ(そんなに近場という訳でもない)。

私にとって小田原と聞けば“友達の元嫁の実家”という微妙な印象の街。

一度だけ会ったんだけど二人ともすんごいラブラブだったのに結婚してから

あっという間に離婚したと、人づてに聞きました。

可愛い娘(コ)だったんだけど小田原の実家に帰ったんだろうか。。


そんなことどうだっていいよね!!

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2015年8月11日 (火)

前略、青い森にて

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2015年5月15日 (金)

赤羽馬鹿祭り

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2015年5月 6日 (水)

ソーワラフィーリング佐原

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今回の千葉旅行で銚子の帰りに佐原に立ち寄ってみたんですが、以前来たときよりも観光地化がかなり進んで駅舎はキレイになってるし観光客の数もかなり多かったのでビックリ、と思ったらこの日は祭りがあって山車が出ていたのでした。有名な川沿いは町並みの整備もかなり進んで風情としては申し分なく、確実に町おこしのモデルケースとして発展しているようです。メインストリートには古くからある蔵をリノベーションしたおしゃれなカフェが出来ていて若い店主が楽しそうに働いていました。しかし佐原の裏道にはちょっと意外だったのですが銘酒屋、というか花街、売春街の残骸がひっそりと取り残されていてちょっとした発見でした。こういうのは取り壊さないで是非残しておいてほしいもんです。

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2015年5月 5日 (火)

リズミカル銚子ツアー

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函館や横浜のようなハイカラな港町とはちょっと毛色が違う、もっと荒々しい海の男たちが主役の港町、そして関東の最東端に位置する千葉県は銚子を家族で旅してきました。同じ県内にGWで賑わっているであろうディズニーランドが存在するとは到底思われないヴァラエティ豊かな千葉県の奥深さ、懐の深さは私を果てしなく魅了します。銚子駅から歩いて仲の町(駅舎には昭和のスターLPがずらり)、観音、本銚子、そして犬吠埼へと進行した中で見て来た町並み、人、食べ物はどれも目の覚めるようなものばかりです。特に観音様裏の花街跡は年増の色気というかオシロイが剥げて土気色の地肌が見え隠れするようなキョ―レツな街のイキフンにシャッターを押す私の鼻息は荒くなるばかり。そして廃駅寸前の本銚子駅で電車を待つこと1時間!!!揺られてついた犬吠埼では東映ヤクザ映画のオープニングで有名な「荒磯に波」撮影ポイントを間近で見る機会だったのですがなんと崩落により近くまで行けないということが分かり、大人げなくジタンダを踏みました。

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2015年5月 4日 (月)

犬吠埼の海はアノ海

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