2015年4月22日 (水)

どこの最中だったか

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2015年3月30日 (月)

伝説の「キャンティ」へ

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いまでは美味しいイタリアンなんて都内どころか日本中に存在するんでしょうが単なるグルメの括りでは評価しきれないイタリアンの老舗「キャンティ」は飯倉交差点に50年前に誕生してから東京の文化を牽引してきたレストランと呼ぶには失礼な、サロンみたいな場所です。何度も指をくわえながら前は通ったことがあるのになかなか入れない空間だったこの場所に意を決して9253と行って参りました(ある程度評価の定まった物にお金を出すことにおいては、去年の今頃にいったローリングストーンズのコンサートに匹敵するかもしれません。あちらは「音楽」、そして今回は「食」)。

螺旋階段を降り、黒い扉を開けてすぐ右側ダイニングのソファ席に通されました。

壁にブリューゲルのレプリカが掛けてあるこの席近辺は重鎮が座る席だと思ってたのでちょっと控えめに、けど図々しく。噂に聞いたチェック柄のテーブルクロスと川添梶子が手作りしたカラフルなランプシェード(おしゃれな灯火管制?)はトイ面の人との会話の距離がぐっと縮まって何か秘密めいた話をするようなイキフンが作り出されます。天井は赤、白、緑のイタリアカラーに、人の目線の高さの壁は黒に塗られていて、床は緑と赤のアールデコ調。不思議だったのは窓の外の疑似テラス(?)。左手奥のスペースの方に目をやると大きなビュッフェの絵が掛けてあり、もしかしてレーサーの福澤幸雄が座ってた席かな?と思いそちらも気になりました。総じてこの薄暗い店内がなんだか胎内回帰のような居心地の良さを演出しています。

コース料理で前菜からいきなりワゴンが押し寄せてちょっとした祭り状態。10種類以上かと思われる品々の1つずつを説明してくれるのがエンターテインメントな楽しさ。5品選ぶ中で冷たいの2品と熱いの3品を選んで特に美味しかったのは1位牛のトリッパ(ホルモン好きなので)2位牡蠣のグラタン。次にこのお店を有名にした立役者的なメニュー「スパゲティ・バジリコ」登場。これは口に入れた瞬間バジリコより先にシソと大葉の味が広がりました。日本人向けに考案したレシピだそうで独特な感じ。ミーハーな私は教科書通りの流れでメインを子牛のカツレツに。3枚のうちムッシュかまやつに習って一枚はレモンをかけて2枚めからグレービーをかけて堪能。伊丹十三的にはアーティチョークの存在にもしっかり目をかけつつ、9253が選んだ和牛フィレ肉を少し貰ったらこちらもかなり絶品でした。3品選ぶデザートになるとまたしてもワゴンで10種類以上が押し寄せて祭り状態。ティラミスはかなりお酒が強くて大人仕様です。そんなこんなで珈琲を飲んで喋っていたら3時間あまり経過していました。

さすが格式張った感じよりもフランクで居心地の良さが身上のお店。料理だけに目を獲られていると何か大事な物を見過ごすことになりそうです。何よりも客層が面白く、だいたい50~60代のおじさんが多かったのですが、みな20代くらいのモデルか?というようなハクいスケ(古い言い方)を連れて来てること。あきらかに奥さんじゃないでしょ、みたいな。あと意外と家族連れも多かったです。みんな昔から通って来ている常連さんなんでしょうね。そして常連さんはコース料理なんか頼んでません。みんなその日の「何が食べたいか、何を飲みたいか」の意志を持っていてギャルソンと相談しながらオリジナルでオーダーしてるから到底真似なんかできません!もういっかい修行して出直します!

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2015年3月 6日 (金)

油切りの会

先日お伝えした通り「油切りの会」を開催しました。

KFCのフライドチキンを油切りしたのですが、結果的にモノが本来的に美味しいので油切ろうが油切るまいが関係なかったようです。

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2014年9月 8日 (月)

シャケのベイベー

近所のスーパーに行って「筋子」というものを購入しました。

今夜のうちの晩ご飯は焼きシャケにイクラ醤油漬けという親子生け贄の巻

テレヴィで築地かどっかのおじさんがものの数秒で筋子を湯につけて薄皮をさっと取り除いたその様子を見て「あ、こんな簡単なんだ」だったら俺にもできる。と相成った訳です。しかしそう簡単には出来ませんでした。

あの筋子の薄皮ってのはあれ要するに卵巣の膜です。それが思ってたよりリアルに作業している私の手に伝わって来た、というか気づいたらお湯を張ったボールは真っ赤な鮮血に染まり、繊細な処女膜、否、卵巣膜から丸いイクラたちを無理矢理引きはがす作業の最中「おかあさん!たすけて!」という声を聞いてしまったような…。いや聞いてない聞いてない聞いてない聞いてない聞いてない。おいしいイクラ、しかも醤油漬け、アツいご飯にかけていただきます。

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2014年3月12日 (水)

「うどん」には何の罪もありません

めっきり「うどん」が苦手になりました。

別に「うどん」が不味いからではありません。

「うどん」には何の罪もありません。

いつ頃からだったかというと、子供が赤ちゃんだった頃からです。

日本の一般家庭において、赤ちゃんの離乳食から普通の食事に移行する過程で登場するのが「うどん」だと思います。どの家庭でも「うどん」のことを「ちゅるちゅる」という呼び方で赤ちゃんに記憶させると思います。で、当然赤ちゃんはアツアツの「うどん」は食べられませんのでお母さんがフーフーさせてかなり温くなった、さらに云うと長い「うどん」も食べられませんので短く切られた「うどん」が出されます。そしてそれは軽いプラスティックのお椀に入れられてファンシーなキャラクターが柄についたフォークと一緒に出されましょう。

これを何回か見続けた結果、だんだんと「うどん」が苦手になっていきました。

何故なのか自分でもわかりません。

重ねて云いますが「うどん」には何の罪もありません。

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2014年2月 2日 (日)

眠亭にて

下北沢の住民に愛される中華屋・眠亭でラーチャン「ラーメンandチャーハン」。予想外に美味しかった!壁一面はサブカルチャーの神々。

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2014年1月27日 (月)

月曜日

いまのところ唯一家族に認識されている私の得意料理は『スパゲティ・アル・ブーロ』ということになっています。『スパゲティ・アル・ブーロ』はパスタを茹でて、バターと絡めて粉チーズを振りかけて、食べるだけ!というもの(ブーロはバターの意)。伊丹十三のエッセイにかぶれた私が始めた一番簡単そうな料理でそのイキフンは以下の引用のとおり

さて、スパゲッティが、アル・デンテにゆであがりました。これを、たとえば大きな笊にサッとあける。まちがっても水洗いなんかしてはいけません。今、空にした鍋にバターを一塊りいれる。まだ、鍋は熱いからバターは溶け始める。そこへ水を切ったスパゲッティを入れる。スパゲッティもまだ熱い。グルグルかきまわすと、バターがまんべんなくゆきわたりますね。これが、蕎麦でいえば「もり」。スパゲッティ・アル・ブーロと呼ばれるものです。」『ヨーロッパ退屈日記』より

引用のとおり日本人にとってのもり蕎麦」、あるいは「白飯」に近いものです。多分メインになるものではなくオカズが必要だろうと思われますが。で、とにかく最後に粉チーズを大量に振りかけるんですがそこは日本人的な妥協というか大した問題じゃないだろ、的に今まではクラフトの粉チーズ(緑色の缶のやつ)をかけていました。しかし先日本場ローマから仕入れてきたパルミジャーノと呼ばれる岩石のように固いチーズを大根おろしで細かく粉砕して大量にかけてみたところ真っ先に食らいついた息子のTVKが第一声「うまい!」と叫びました。またまたそんな大して変わるもんじゃないだろー、と思ったのですが鼻先に持ってきた時点で既にいつもと違っていました。口に入れたところこれがまったく別物のように旨かったのです。
「これが素材の違いというやつか」
あーどうしよ、クラフトの粉チーズじゃもう満足できない感じですがパルミジャーノを日本で購入すれば結構なお値段になりそう。

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2012年12月30日 (日)

クリスマス回想録

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この時期はクリスマス終ってボンヤリしているとあっという間に年の瀬というスピード感がたまりません。

9253のお友達繋がりのクリスマス会が豪徳寺にオープンばかりのコッカ食堂 というゴハン屋さんで開かれました。オーナーのこづかさんは穏やかな外見とは裏腹に大胆な行動力であっちゅう間に「自分の店」をオープンするという夢を叶えた人。
おいしいゴハンとオシャレな店内。ごちそうさまでした。
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2011年5月 8日 (日)

ティーあっとピークラウンジ

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先日、41階にあるピークラウンジにてアフタヌーンティに行ったはいいが、3時間近くいるとだんだん地元にある板橋区立熱帯植物園のベンチで休んでいるような気分になってきました。何故なんだろう。(今度はピークラウンジの気分で板橋区立熱帯植物園に行きます、入場料100円だし)。そのあと西新宿8丁目の廃墟散策をしましたが再開発が予想外に進んでいて残念でした。

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2010年10月16日 (土)

ラーメン・松葉

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昭和30年代初め、手塚治虫が住む南長崎トキワ荘のもとに寺田ヒロオ、藤子不二雄両氏、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら後のスター級漫画家が集結し、日本のマンガ史はその幕を開けました。「まんが道」を読んだ人なら知っているトキワ荘のある路地を抜けた正面にあって、トキワ荘に引っ越ししてきた新人のお祝いに出前されるラーメン、あるいは鈴木さんがいつも食べてるラーメン、藤子不二雄A氏をして「ンマーイ!」と云わしめた伝説の味、数々のスター漫画家たちの胃袋を支え続けた名店
その名は「中華・松葉」!!!
自転車に乗って1時間と以外に家から近い松葉に家族で入店!
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注文するはズバリ「トキワ荘ラーメン・ライスセット」


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オサカナ系の出汁をとった伝統的ななつかしいラーメン、まっ白い御飯と、たくわん3枚というシンプルなスリーピース。これで680円という良心的な感じに涙が出ます。もちろん味は「ンマーイ!」

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