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2015年6月30日 (火)

誰もいない。私ひとりっきり

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「ええ、まぁあのフォントというものですね、私の幼少期の頃ですけども近くに大学がありましてそこの門の前にタテカンというものがあるんですよね、今の若い人たちは知らないでしょうけどタテカンって、、そうあれです学生運動の時の。時代が1970年代の中頃というのはまだそういうものが残っていたんですね」

「そこに“打倒帝国主義”だとか“団結せよ”だとか大きな文字で、あの独特の書体で書かれてあるんです。そういうものをですね、子供の頃よく見てまして、いわばフォントというもの、ひいてはデザインという分野における興味というものに繋がった、と云っても過言ではないかと思うんですけどね、私の場合はですね、ええ。」

家族が出かけて私が家にひとり。誰もいないのをいいことにトイレでうんこをしながら「文化人ごっこ」をしている私。テレヴィに呼ばれたゲストを演じている私、Byうんこをしながら。もちろん誰にもこの姿は見せられないんですが聞き手は一応NHKアナの森田美由紀を想定してます。

「本日は“フォントとわたし”と題して竹島さんをゲストにお招きいたしました。ありがとうございました」「ありがとうございました」暗転シルエット。

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