« 松竹黄金期を偲ぶ | トップページ | 今月の標語 »

2014年3月24日 (月)

ピッキーとポッキー先生

安西水丸さんのご冥福をお祈りします。

昨年、丸の内にある三菱一号館前の交差点でお見かけしたのが最後でした。濃紺のデニムジャケットを着て交差点前を行ったり来たりしていて、何か深刻な顔で切羽詰まった感じだったので声をかけられませんでした。

早口のあいまに「くふん」という独特の咳払いをはさむあの喋りは氏が好きなジャズのリズムのような間合いだったようにも思います。安西先生について何かコメントできるような身分にはない、「君は時代劇にでたらいいと思うよ」みたいなこと云われるような不肖の学生だった私ですが授業を通して受け取ったものはある種の覚悟だったようにも思います。先生、お元気で。

|

« 松竹黄金期を偲ぶ | トップページ | 今月の標語 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/149724/59348837

この記事へのトラックバック一覧です: ピッキーとポッキー先生:

« 松竹黄金期を偲ぶ | トップページ | 今月の標語 »