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2008年1月21日 (月)

れいおどれいおど

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土曜日は有楽町のガード下でイッシーとデキ君の3名で久しぶりに呑んだのでした。以前は毎週の様に顔をあわせては身にならない会話にひたすら情熱を傾けたものですが久方ぶりに会うと何やら気恥ずかしいような冷めたような妙なイキフンが漂っていました。そういう時、照れ隠しに子供の話題をダシにして喋るようなごくありふれたファッキン同窓会のような真似だけは決してすまいと心に決めていたところが、最近娘を持ったデキ君はそんなのおかまいなしに娘の可愛さを相変わらずの早口でまくしたて、こともあろうに10時台で帰るなんて一体何時からそんな休日のおとーさんに成り果てたのか。そうやって探し出した黄金がことごとくアルミニュームに成り下がるような男たちの歴史が延々と繰り返されて人類は繋がって繋がって延々と繋がって私は百万回の吐き気を催します。ジンバックの飲み過ぎです。

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伊丹十三が「ヨーロッパ退屈日記」に、あるいは石井好子が「パリの空の下オムレツのにおいは流れる」で書いているスパゲッティ・アル・ブーロについて。イタリアでは一般的な食べ方らしく、いつかかならず作って食べてみようと思っていたのですが今日ついに実現しました。アルデンテに茹でたスパゲッティを急いで湯切りして空にしたばかりの熱い鍋にバタを3さじ落としてスパゲッティを加えぐるぐるかき混ぜ、皿に盛り、パルメザンを大量にふりかけ出来上がり。たった、そんだけの言わば素麺。白飯、あるいは伊丹十三は日本でいう「もり蕎麦」と表現していますが9253はかなり乗り気でなく、絶対まずいと思っていたようです。私もバタと混ぜたときスパゲッティが白くテカりだした瞬間、あーこれ学校給食のサラダの付け合わせみたいなやつかぁ、と不安になったのです、が、これが、こんな簡単なのに、こんなシンプルな調理なのに、食べたらすごく美味しかった!ただ熱いうちに食べる、これは身上です。

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コメント

スパゲッティ・アル・ブーロは
うまそうだなー。
めんどくさがりな俺には朗報だす。

俺もいつしか黄金をアルミに変えるような日々を愛するようになるのだろうか。
もう一度コッポラのアウトサイダーでも見るかな。

投稿: さむ。 | 2008年1月21日 (月) 10時45分

このまえ成人式やってるのをテレヴィで観て思ったけど成人って20歳じゃなくて30歳ぐらいにしたらいいんじゃないかと、思った。でも30超えてからの男の立ち位置もまた微妙で難しいですなあ。
アルブーロ是非!でもきっとカロリーは高めだよ。

投稿: take | 2008年1月21日 (月) 15時27分

次にこの案件。

熱いご飯にバターのっけて、
バターを溶かしながら食べ、
飽きてきた頃にバターとご飯をかきまぜ、
粉チーズかけて、塩分のあるもの(お茶漬けの素、韓国海苔など)を少々パラつかせると美味いよ。

投稿: | 2008年1月29日 (火) 13時21分

え、こんどやってみようっと。

投稿: たけ | 2008年1月29日 (火) 13時59分

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