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2006年1月18日 (水)

とんかつとアルゴリズム

アルゴリズムとは人間やコンピューターに仕事をさせるときの手順のこと。

誰かにある一定の法則や手順を伝えればまったく同じ回答に行き着く事のできるその手順を云うのだそうですが、最近はこれを非科学の世界に持ち込んでなんやかんやしているようです。人の指紋の山折れ谷折れをアルゴリズムに置き換えて認証装置にするとか。
例えば9253が料理のレシピを見ながら料理を作れば必ずその通りの味と見た目が再現されるはずですが、もし彼女がオムレツのレシピを見ながら最終的に肉じゃがを作ったとなると、それは手順に問題があったか、9253が手順に従わなかったかのどちらかに原因が明確化されるとアルゴリズム的にはなるのだそうです。このような事がもっと広義的に捉えられてくると人間の生きざまもある程度数値化して同じような人間が再現できると云う事なのでしょうか。アドルフ・ヒトラーの生立ちや行動規範を完全に数値化してそれに従わせるように人間を教育していくとヒトラーと同じ人間が再現されるのか、と考えるとそれはやはり無理というものでしょう、時代がまったく違うしその人の気質というものがあるから、と考え及びましたが、その気質さえも例えば遺伝子アルゴリズムやらでなんとかそれに近い人間を生成して20世紀初頭のドイツに似た内政事情を抱える国に放り込んでやれば出来なくもないのかしら、と考えてきて何だか馬鹿らしくなってきたのでトンカツを食べに行きました。
このアルゴリズム的なるものが日々の生活にやたら多くなってきた気がして甚だげんなりします。別に多少出来上りの味が異なっていようが、ましてやオムレツ作るつもりが肉じゃがになったところで美味しければ文句ない訳で極端に逸脱しない限りある程度の脱線とか驚きがあっていいじゃないですかね。
と考えてふと、拒否しているお前の方が反社会的で柔軟性にかける人間なんぢゃないか、と声が聞こえてきたような気がして振り出しに戻りました。
提議→読解→例題→疑問→拒否→自戒→END
この思考回路ももしかしてアルゴリズムなんですか。
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