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2005年12月 1日 (木)

夜中の動物

チビKが大興奮のままYの形で寝てしまった夜中、9253と似顔絵を書いていました。
結婚パーティをひらくO君とU子さんから来た招待ハガキには似顔絵を書く欄があって、締きりがとっくに過ぎているにも関わらず当日会場でその出来不出来を講評されるとあって俄然、芸術の炎を深夜に燃やす事とあいなりました。
二人ともアートスクール出身だけあって人の顔を書く事ぐらい屁の河童だったはずなんですが、想定外の難易度でした。下書きを何枚書いてもなかなか着地点が見出せず、まともに書いても駄目だという結論からお二人を申し訳ないが動物に例えて書く事にしました。それも上手くはいきません。
コリスの笛ガムにあるようなリスのイラストっぽいと言う9253が書き上げたU子さんをハイと渡されましたが、そこにはどんな動物図鑑にも載っていないような捕獲不可能と思われる珍獣が描かれており、本人との距離は消滅点ぎりぎり地平線の彼方。しかもその下に「U子」と強引に補足説明。絵に説明を入れるという禁忌を侵すとこまで落ちぶれた美大出身者2人。私が書いたO君もいつの間にかワシントン条約保護指定にも見当たらないような不思議な爬虫類へと進化を遂げ、本人との距離は遠く離れて500マイル・ソーファーラウェイ。失礼にあたらない程度に2人を人間に戻してなんとか仕上げましたが講評は多分レベルDでしょう。勘弁してください。

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