2018年6月 9日 (土)

私はベイベー!

夜更けの音楽ファンこんばんみ。

今宵のグランテカール劇場深夜便は

能年玲奈あらため「のん」が歌う「私はベイベー」。のんちゃんがこうやって大活躍できる様になっておっちゃんはうれしーの!

ちなみに作詞作曲は矢野顕子。どうりで最後のフレーズに「ひとつだけ」がチラッと出てくるわけだね。

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2018年5月11日 (金)

仲良きことは美しきかな

Animal

今年に入ってからやろうと思っていたこと「毎日日記をつける」を実践しているのです。あのアニメ「君の名は」に出てきた日記アプリというやつです。そしたらどういうことか、気づいたら当劇場がすっかり廃墟に!皆様あけましておめでとうございます。

ゴールデンウィーク前後はもう天気も素晴らしく、おかげさまで基本的には家にいました。

20代の頃から既に長い年月が経ってしまったのですがここ最近、その頃の友人たちと再度飲む機会がいくつかありまして、なんですかね、20年というのがサイクルなのかしらと思ったり。でも結局会うとみんなそれほど変わってなくて、それを確認して安心して結局また別れる。仲の良い友達っていうのはそれほど会わなくてもいいんじゃないかと思いますよ。「じゃまた」って別れて次会うのが明日でも20年後でも全然オーケー。って思ってるのはワタクシだけでせうか。

【印象に残った映画】

◎スリービルボード…情緒不安定な保安官が同性愛者だという9253の指摘に全くそんなこと思ってなかったのでウロコでした。

◎リップヴァンウィンクルの花嫁…もう無条件で好き。黒木華もカラオケで歌う「僕たちの失敗」も。

◎帰らざる河…マリリンモンロー主演の古い映画。ネイティブアメリカンの描き方がほぼゾンビという…。あと女と男、銃に対する考え方とかも。2018年現在のアメリカの、いや世界の関心事が全部揃っている。

◎アニマルハウス…伝説のジョンベルーシ主演の映画。今、世界に一番足りてないもの、一番必要なもの。それが全てこの映画の中にある!!!!

【印象に残った展覧会】

◎生瀬勝久展…昭和キッズなら一度は目にしたことがあるリアルイラストの大家。幻魔大戦の表紙とかスターウォーズとか。

◎渋谷残酷劇場…敬愛する都築響一氏がアジアや秘宝館をめぐって収集したあれこれを大放出した展覧会。アーツ3331でのトークショーにも行ってしまった。

【印象に残った場所】

◎ロボットレストラン…ワキワキさん主催でハシシと3人でご招待いただきました。強烈な閃光と大音量。外国人の思う日本に思いを馳せました。

◎歌舞伎座・白浪五人男…海老蔵、菊五郎、菊之助、松也という人気者が揃い踏み。海老蔵の声って以外とくぐもった声なんだなと。

◎新丸ビル…イッシー、ミャコ、デキと新丸ビルの最上階で近況報告会。新丸ビルはシャレおつに構えたポーズを絶妙に回避すべく懸命の努力をしているということがわかりました。そこがまたいやらしいという、じゃあ新丸ビルの自意識はどこに向かえば良いのかということですが、私が思うにあのフロア全体を畳敷きにすれば良いと思います。あとファミコンとブラウン管テレヴィを置く。

よーし、この勢いでゆっくりかっ飛ばしていくぞ、おー。

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2018年2月22日 (木)

ドリス・ヴァン・ノッテン  ファブリックと花を愛する男

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派手なアクション映画な気分でもない、チープな女子高生の恋愛映画でもない、なんだかわからない映画を観たいと思い「ドリス・ヴァン・ノッテン  ファブリックと花を愛する男」というドキュメンタリー映画を新宿武蔵野館に一人で観に行きました。滅多に取材を受けない謎の多い人物として知られていますが、いやぁもう偏執狂一歩手前というか、ずぼらな私とは丸々正反対の人物ですよ。プライベートでのパートナーは多分男性なんだろうなというのは薄々わかるとして、驚きだったのがお家での生け花儀式。

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庭師付きの広大な庭にゴマンと様々な花が咲いていてそれを摘んで家の中に運び込み、髭もじゃのパートナー(実にラブリーな彼です)と一緒に黙々と飾り付け、調度品をミリ単位で右に左に動かし、ソファーの色味と合わせた花を持ってきたり…。部屋の隅に分厚い本が平置きしてあったりもするのですが、それだってきっと計算済みなんでしょう。「ドリス先輩、休みの日何やってんすかー??おウチ遊びに行ってイイっすかー!?」って後輩に云われてもやんわりと断って絶対人を家に上げないタイプですよ。よく取材できたなと思います。

B

せーのっで芝生に寝転ぶデルモのおねいさんたち。

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パートナーのパトリック。

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2018年1月22日 (月)

エル・クンパンチェロ!!!

息子のTVKが吹奏楽部でトロンボーンをやっているのですが先日の演奏会でやったのが「エル・クンパンチェロ」というかなり激しいラテンナンバー。私は全く知りませんでしたがプエルトリコの作曲家・ラファエルフェルナンデスという人の曲らしく、よく甲子園の攻撃の時に演奏されるそうですね。聴いてるとだんだん頭に血が上りそうでこのyoutubeにあがってる指揮者の気持ち、すごいよくわかる。とにかく指揮というよりダンス!それとパーカション隊の動きの激しさもかなり見ものです。

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2018年1月 4日 (木)

殿中でござる!

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年末は長谷川一夫の忠臣蔵を観て、初台で第九を聴くという人生において多分初めてベタな「THE・年末」を味わいました。どちらもつまみ食い程度に知ってるくらいで、全体像をはじめて知ったいまその概要を一言でまとめるならば(まとめなくていいけど)、忠臣蔵はズバリ「都会と田舎」の対立!に尽きます。第九はズバリ「躁と鬱」ということ! で、この年末の2大キラーコンテンツに共通することは、どちらも耐えて耐えて耐えまくって最後の最後に大爆発という東映任侠映画ライクな構成であること。忠臣蔵は討ち入りに至るまでにあーでもないこーでもないと計画という名のダラダラした展開が続き、第九はあの有名な歓喜の歌に至るまでのながーーい憂鬱な楽章を耐え続けなければなりません。

そうですよ、1年間せっせとコツコツうじうじ積み上げては積み下ろしまた積み上げした人生のねぷたを、年末の押し迫った極寒の星空に向けて一気に火を放ち大爆発させ成仏させるカタルシスをみんな望んでいるんですよね!

というわけで、あけましておめでとうございます。

横浜に一泊したところ和室スイートにランクアップしてもらい「わーい」となって入ったところ何か「おばあちゃんちに来たみたい」なほっこりした感じで得だったのか損だったのかよくわからない感じでした。翌日、母親が行きたいというので鎌倉の浄智寺というお寺に予備知識なく行ったのですが何とここにかのドラコニアンこと澁澤龍彦センセが眠ってるというじゃありませんか。早速インスタ映えを意識しました。その後、東京に戻り赤坂のニューオータニにインしたところでTVKが何とここにきてインフルエンザを発症!急遽引き返しました。私はとにかく年末年始は喰いに喰いまくって妊娠したかのような腹を獲得しました。YES中年!頑張って痩せるぞ、おー。

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2017年12月13日 (水)

クリスマスに向けて

年末に色々と入用になってお金がどんどんどん飛んでいくわけです。伝書鳩みたいに飛んでまた帰って来ればいいのに。なんだか物価も前に比べて高くなってる気がします。でも、お上は使え使え云うんですよ。どういうことなんだろうね。だからクリスマスは自重しよう! あったかい家にぬくぬく引きこもって歌でも歌って過ごそうよ。こんな風に。

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2017年11月17日 (金)

帰れない二人

夜中の音楽ファンこんばんみ。

今宵グランテカール劇場深夜便は先日の朝方、星になったあいつがカラオケで歌っていたぼんやりした数十年前の記憶からご紹介。とにかくあいつに届けるべく夜空の放送局に無理やりチューンアップ。雑音が多めなのはご愛嬌とはいえ妙に感傷的になったのも年のせいかしら?なんて殊更私の趣味ではありませんが、これがせめてもの供養になればな、と。 井上陽水と忌野清志郎の「帰れない二人」をお届けします。

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2017年11月 7日 (火)

横浜トリエンナーレ 2017

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最終日にすべりこんだ横浜トリエンナーレ。

前回は総合ディレクター森村泰昌の個人カラーが前面に出て非常に面白かったのですが今回のテーマは「星と星座とガラパゴス」というわかるようなわかんない世界観が提示され、でも集められた作品群は前回に劣らず面白かったです。横浜美術館→開港記念艦→赤レンガという三つの会場を順に巡ったのですが面白さは順を追うごとに増した感じ。個人的にはMr.と柳幸典と小沢剛、宇治野宗輝の作品が感動しました。

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2017年10月 9日 (月)

ギリヤーク!

寺山修司、伊丹十三をつなぐ70年代の生きる伝説、齢87歳という最高齢大道芸人のギリヤーク尼ヶ崎のパフォーマンスを新宿の三井ビルに観に行きました。NHKのETV特集でパーキンソン病に侵されながら老体に鞭打ち芸道を貫く姿が圧倒的な反響を呼び、今再び注目を集めているようで、ここ数年でも見物客が多かったようです。身体的な衰えはさすがにしょうがないのですが、これはもう踊りがどうこうというレヴェルではなく本人がいつ死んでもおかしくないというタイトロープをみんな固唾を飲んで見守りに来てる、その生き様に投げ銭が舞うわけです。路上で息絶えるのはきっと本望なんだろうな。

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2017年9月29日 (金)

天才バンド

もうホントにこの曲好きだなー。

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2017年9月25日 (月)

駆け足ウィークを振り返る

■ごめん、愛してる

もう終わってしまいましたがTBSのドラマ「ごめん、愛してる」をゲラゲラ笑いながら鑑賞するというのが我が家の日曜のひと時でした。泣かせようとすればするほど大爆笑を誘う、スーザンソンタグ的に言えばキャンプな香りをお茶の間に浸透させた、その心意気がナイス。TVKが塔子につけたあだ名が「サックスセックス姉ちゃん」。ナイスネーミング。

■自由学園明日館

式場として利用できることを知らなかったのですがナイスな友人夫妻が明日館でナイスな結婚式を行いました。明日館は説明不要の建築家フランクロイドライト設計によるもの。三角の天井からシンメトリーで現れるカップルの対称性が美しかったのと、誓いのキスが長かったのがナイスでした。見ている私が窒息しそうでした。当日は台風の影響が心配されましたがなんとか二人の愛の力で持ちこたえてくれました。

■遺伝子による

お彼岸の季節。父のお墓詣りに向かう電車の中の出来事です。おとーさんがアメリカの方らしい、すっごく可愛いハーフの姉妹が乗り込んできました。多分二人とも小学校に上がる前だと思います。隣に座っていたTVKと9253は「邪魔よ!この席は私の!」とばかりにエルボーされたり蹴られたりしたのですが、その傍若無人さが超絶に小悪魔的。そのあと別の席に移っていったのですが隣に座っている部活に向かうジャージのニキビ女子高生たち(純日本)との対比。ナイス遺伝子。

■銀座の交通会館の最上階にくっついてる円盤。あそこはレストランになっていてモーターでぐるぐる回るのですが、9253の誕生会に初めてランチを食べに行きました。思ったより速度が速く、私は進行方向と逆向きに座っていたこともあり船酔いみたくなりました。シンゴジラがぶっ倒れたJR東京駅のホームに新幹線が7本並んでいる様がナイスビュー。

■オン・ザ・ミルキーロード

エミール・クリストリッツァ(覚えづらい!)監督&主演の映画「オン・ザ・ミルキーロード」を鑑賞。動物たちが大暴れ&ジプシー音楽ノンストップの逃避行劇。50代のナイス色気を放つイタリアの至宝・モニカベルッチと手に手をとって逃げたい監督の欲望とメーメー羊が大爆発の楽しい125分。

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2017年8月21日 (月)

その名はサユリ号

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7年前に買った自転車がブレーキ効かなくてギアもぶっ壊れて重いギアしか入らなくなり、漕ぐ度にギシギシガリガリうるさい感じだったのですが、先日坂道を登っている最中についにバギっと鳴ってチェーンがバラバラになりました。新しく来た自転車は谷中にある自転車屋「TOKYO BIKE」のもので真っ赤なボディの小憎らしいやつ。サユリ号と名付けましたがここ最近は雨ばっかり降ってなかなか出動できませんな。

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2017年8月12日 (土)

ザ・ガードマン

で、これは若い頃の伊丹十三。まだ一三の頃かな

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2017年8月11日 (金)

四国松山へ(伊丹十三エッセイ風)

温泉地として名高い道後温泉を擁する松山市は四国最大の都市である。

しかし四国松山の夏というのは実に殺人的に暑いわけ。

だいたい夏の休みというのは暑さを逃れて軽井沢だとか尾瀬だとかに行くものでそれをわざわざ殺人的な暑さに飛び込もうなんてのはこれはもう酔狂以外の何物でもない。死にに行く様なものですな。

なぜそんなしんどい思いをしてまで行くかって?

そりゃ、あなた。………ただ行きたいからですよ。

でね、ためしにここに富士の樹海から切り出した目にも涼しいかき氷と、地獄の釜のごとく湯気を立てる珈琲があるとする。一時の涼を得るにはなるほどかき氷を選ぶのが至極まっとうな選択でしょうな。しかしあなた、暑い盛りにより暑いものを摂ることで現状を涼しく感じる、なんていうかね、つまり省エネルギーの問題なんだなぁ。照りつける太陽の下、瀬戸内海からふく熱風を浴び、温泉へ入り、伊丹十三記念館の前で炎天下の中タクシーを待ち、アサヒの鍋焼きうどんをすするなんて実に先進的な夏の過ごし方ではありませんか。

私は心の底からその様に感じるのであります。2d

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2017年6月29日 (木)

秋川まりえのストラップはどんなか

村上春樹の新刊「騎士団長殺し」

現在読んでる最中ですが相変わらず面白く読んでいます。

この話に出てくる大人びた13歳の女の子「秋川まりえ」。

大変気になる美少女ですが彼女の持っていた重要な持ち物「ペンギンのフィギュア」が一体どんなフィギュアなのか?推察します。

果たしてまりえちゃんのペンギンはこの中に見つかるのかな?

Lego

Lego社が出しているペンギンフィギュア。

13歳らしいといえば“らしい”んですけどなんか違う。硬さでしょうか

Asia

どこかのアジア雑貨のフィギュア。イノセントは感じるけど

13歳が持つにしては微妙。ひとり旅慣れした30代OL?

Suica

言わずと知れたJRスイカのフィギュア。

まりえちゃんはそもそも電車に乗らなそう

Donki

ペンギンといえばもう一つ、ドンキホーテのキャラ「ドンペン」

どう考えてもまりえちゃんからはヤンキー臭はしないと思われ

Usb

海外のどこかのフィギュア。首ちょんぱしてUSBが現れる優れモノ

かわいいけどUSBが話の筋に影響しそうです

Coach

COACH(コーチ)が出しているレザー製フィギュア(もはやフィギュアなのか)。

これはまりえちゃんよりもむしろ金持ちの免色さんの持ち物でしょう

Snoopy

スヌーピーがペンギンに寄生されかかっているフィギュア。

イノセントが闇のメタファーに支配されつつあるのを象徴するかのよう

当劇場では秋川まりえちゃんのストラップはこれだとすることにします。

以上報告まで。

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